ゴルジ腱器官について
皆さんゴルジ腱って聞いたことありますか? もちろん、ないですよね。
施術中はかなり意識している部分ではありますが、どのような役割があるのでしょうか? ゴルジ腱器官 骨格筋と腱の移行部にあるコラーゲン線維の皮膜に覆われた構造を持つ腱の感覚器。 2種類の役目を持っており、一つは関節への負荷や曲がり方などを感知して運動感覚を得ることと、 もう一つは過剰な力によって腱や靱帯が損傷しないための安全装置である。 ネットの情報から抜粋してきました! 簡単に例えると、筋肉が伸びたり縮んだりするとゴルジ腱器官が反応し、脳に感覚として伝えるとなっております!
力こぶができる際にはこのゴルジ腱器官が伸長されないと行けないため、ゴルジ腱器官が硬くなってしまうと力が入りにくかったりします。結果、筋肉が衰え腰痛や肩痛、膝痛に繋がっていきます。 ゴルジ腱器官は単純なストレッチでは伸びにくく、圧を加えることで伸びます。
一般的にはご自身で伸ばすのは難しく、また、伸ばすことができても怪我につながることもありますので専門家に診てもらうことをおすすめいたします‼️